今年みたいな天候が不順な年は
普通の農家さんでも不作なのに
オレ見たいなペーペーが豊作にはできませんよ。
それでも、虫食いの葉っぱや病気にかかった野菜。
形が不細工だったり、小さな野菜を
炎天下で萎れていく野菜を売っていると
お客さんの購買意欲を刺激することはできません。
それでも、自分の野菜は人に食べてもらうこちがあると思うから
来る日も来る日も野菜を売り続けています。
それは、結果だけが重視される農業でも
「過程」や「理由」が大事だと思うから。
オレは毎日の野菜売りの中で
「過程」や「理由」を伝えていきたい。
その「過程」や「理由」については長くなるかもしれないので徐々にいきます。