2009年11月11日水曜日


おはようございます。
今日も3時に腕がしびれて目が覚めました。

外は白です。
雪が降ったんですね。

今週末は「有機ネットワーク試食会」が開催されます。
今年も十勝ガーデンズホテルの結城料理長が腕をふるってくれます。
小畑農園のホウレン草やサボイキャベツも登場します。
あなたもぜひ参加してください。
参加料は大人¥1,500 子供¥500(小学生以下無料)
場所は大平原交流センター(帯広市川西町基線61-13 ℡0155-53-4780)
日時は11月15日午後12時30分~

お問い合わせは・・・小畑農園090-5222-4226まで。

2009年11月10日火曜日

熱い思い。

今日も腕のしびれで目が覚めました。。。

長芋掘りの一日は長いです。
140間(約250m)の畝を30分ほどで掘って、一日に15,6畝掘ります。
面積にして3反(3,000㎡)を超えます。

ただひたすら上がってくる長芋を引き抜いては倒す作業ですが、
コンビを組む相手は農林水産省から研修に来ているK部山さん(27)です。
ボクは黙って仕事をすると神経がまいってしまうのでよくしゃべります。

昨日は奇跡的にまじめな話になりました。
K部山さん曰く、農水省は人気がないそうです。
国の根幹を支える食糧を取り扱う省庁が人気ないとのことに頭きまして、
畝一本分農業の意義や食事の大切さをしゃべり散らかしてしまいました。

ボクが思うのは、食糧を自給できるということは
日本という国が自立するために最優先に考えなくてはならないと思うということ。
まともな食べ物がまともな人間を育てるということ。
そのうえで農業は大切な仕事だと思っていること。

ついでに、最近企業の農業進出が増えていますが、
農業そのものは儲からない。必要以上に儲けてはいけないと思うんです。
食糧は人が生きていくためになくてはならないものですから、
それを手にして必要以上に価格を吊り上げるなどもってのほかだと。
「ボクァそんなことは絶対しないゾ!!」と、それは熱く語ったんです。
でも、K部山さんは慣れない仕事に余裕がないのか「はぁ」と上の空でした。
バンザイ。。。

2009年11月8日日曜日

誘われて羽帯

連日長芋掘りのバイトに行っています。

土曜の夜は友人の宇佐美さんから『師匠が来てるから遊びにおいでよ』
とのお誘いをいただいて羽帯に行ってきました。

宇佐美さんの師匠こと長沼の櫻井ブルースさん、
そして、宇佐美さんの友人の美女二人と楽しく飲みました。

みんなで櫻井ブルースさんの即興ブルースや
みんなでクラリネットを吹いたり(音が鳴ればOK)
ギターを掻き鳴らしたりして夜が更けました。

朝5時半に宇佐美邸を出て
また長芋掘りです。
昨日の夜は腕がしびれて寝れませんでした。
今年は雨が多くて土が重いうえに
オレが行っている農家さんの長芋はデカイ!
あと4日ぐらいはかかると思われますが、もつんでしょうか・・・。