2010年4月7日水曜日

誕生日でした。

31歳になりました。

ほんまかな~?と思っていますが、
1979年の4月7日に私は生まれたのです。

友達が来て祝ってくれました。
友達の子供たちが花束とメッセージカードをくれました。

うちの奥さんもケーキを作ってくれました。
朝から何回も
『誕生日おめでとう』と言ってくれました。

娘は一昨日から
『誕生日だもんね~』
と言ってくれました。

誕生日がこんなにうれしいもんだとは思いませんでした。

ありがとう。

2010年4月5日月曜日

あさ

“あさ”と変換すると「朝」「浅」「麻」と出てきます。
昨日は「麻」の勉強会に参加してきました。

麻は日本では古くから繊維として利用されてきました。
衣類や布として、そして神社の注連縄や鈴縄の材料でもあります。
北海道のも戦前は麻や亜麻の繊維工場が多くあったそうです。
しかし、現在では「大麻」と呼ばれ麻薬の一種として扱われています。
栽培も免許制となっていて、
免許の取得は容易ではありません。
日本の在来種はいわゆる麻薬成分というものは
ほとんど含まれていない品種であるのに、
十把一絡げに禁止されています。

一方、海外では近年多くの国で産業としての麻が見直されています。
建築資材や植物性プラスティックなど新しい用途も開発されています。
麻のすごいところは半年の栽培期間で
高さ3~4m、茎の太さは5cm以上にまで生長するということで、
これは木で言うと樹齢10年近い大きさだそうです。
そして、麻のもう一つの特徴は
雌雄が分かれているということです。
ボクは昨日初めて知りましたが、
麻の個体は動物のように雌雄が分かれているというのです。
このような特徴はほかの植物には見られません。

失われた文化としての麻。
もう一度見直すべきではないでしょうか?
もちろん、麻薬成分を含むものもありますので、
薬物としての大麻と産業としての麻をしっかり認識し直さなくてはなりません。
麻の服は通気性や吸湿性が良く軽くてとても着心地がいいそうです。
今では高級品ですが、いつか庶民の手に取り戻したいものです。