2010年4月3日土曜日

唐津自然農法

今日、長崎の唐津さんという人の講演会に行ってきました。

肥料を使わず、不耕起で16年農業をされているそうです。
はじめは病気と害虫のオンパレードだったそうです。
しかし、腐葉土だけを地表数センチを覆う程度に施し、
日光を遮る草だけを刈り取るという作業を続けて
腐らない野菜を育てられるまでになったそうです。

今年になって話を聞いた人はことごとく
『肥料はいらない、耕さなくていい』
といいます。
畑の微生物がバランス良く増えればそれでいいのだと。
そのためには、地面を覆うことが大切。
できれば落ち葉や腐葉土、化学物質に触れていないものがいいでしょう。

今年の小畑農園のテーマは
『如何にして土を覆うか』
です。
できればミミズの堆肥なんかでやってみたいな~。

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